こんにちは!夏真っ盛り、早くプールに行きたいと思いながら毎日通勤しているmikiです!
ポケモンGOが日本でもリリースされてはや半月。その勢いは留まるところを知らず、街中で夢中になっている人達をよく目撃しますよね。通勤通学中にプレイしているという人も多いのでは。移動中の時間つぶしの座をすっかり奪ったように見えるポケモンGOですが、ついつい時間を取られてしまうのが玉に瑕。ちょっとした空き時間にはやっぱりさくっとみれるSNSが最適ですよね。
というわけで、今回は今だからこそ知りたい、Instagramで企業アカウントがユーザーの心を掴むテクニックをご紹介したいと思います♪
1.写真上でも「アイコンタクト」の力は偉大!
ノンバーバル・コミュニケーションのひとつである「アイコンタクト」。初対面の人と話す際に目線を合わせることで、相手に信頼感を与えることができます。よくプレゼンテーションが上手い人はアイコンタクトを上手く活用してると言われますよね。そんなアイコンタクト、実は写真でも有効なんです。
このマクドナルドのInstagramはアイコンタクトを上手く活用しています。必ずしも被写体にピントを当てる必要はなく、またカメラを凝視している必要もありません。この写真はハンバーガーで口元が隠れているのにもかかわらず、微笑んでいるように見え、安心感がありますよね。つい引きこまれてしまいます。
まさに目は口ほどにものを言う、ですね!
2.与えたいイメージは「安心感」?それとも「インパクト」?
今は懐かしいガラケー時代、ダイエットのために待受を青い食紅のかかった白米の画像にするのがちょっとしたブームになっていました。それくらい色が与える影響はとても大きいのです。青色は食欲をなくす以外に、安心感を与えたり、集中力を与えたりする効果があります。また、青を好む人は圧倒的に多く、嫌う人が少ない色でもあります。
そんな青と対象的な色が赤。人を興奮させたり、活発なイメージを持っており、注意喚起する際によく用いられます。
つまり、ユーザーから誠実なイメージを持たれたい場合は青、活発なイメージを持たれたい場合や記憶に残って欲しい場合は赤を基調とした画像を使うのがおすすめです。Instagramに投稿する際は自社のイメージを考慮して画像を選んでみてください!
3.手軽にできるユーザーの心を掴む写真の撮り方はこれだ!
人はシンメトリーに魅力を感じる生き物です。え?私はアシンメトリーのほうが好きなんだけど?と思ったそこのアナタ!もしかしたらそれは計算されたアシンメトリーである可能性がとても高いです!
ただシンメトリーに写真をとるだけではおもしろみがありません。重要なのは、隠れシンメトリーなこと。
こちらの写真は、シンメトリーに置いた被写体をあえて斜めから撮ることで、隠れシンメトリーを演出しています。
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また、シンメトリーの対を作って少しシンメトリーを崩すと自然な演出になりおすすめです。
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あえて焦点をずらしたり、中心を避け斜めから撮ることで味のある写真が撮れます。完全に左右対称にするのではなく、少しずらすことでより自然な感じになり、ユーザーを惹きつけることができるのです。普段カフェで女子が斜めから料理の写真を撮っているのも、実は理にかなっていたんですね!
4.キャプションに上手く「カクテルパーティー効果」を取り入れよう!
今までは主にInstagramに投稿する写真について触れていましたが、ここではinstagramに投稿する際のキャプション、文章について触れたいと思います。
仕事中や飲み会の時、自分の興味のある話や自分の名前が出てくるとなんだか気になって耳に入ってくる。そんな経験ありませんか?これはカクテルパーティー効果と呼ばれ、実は文章でも使えるんです!
方法もとっても簡単。キャプション内にユーザーに向けて何か問いかける、それだけなんです。ユーザーに対して何か問いかけると、見ているユーザーは自分事のように感じ、反応されやすくなります。つまりユーザーは企業に対し親近感を覚え、好意を抱きやすくなるのです!
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海外のInstagramではよくやられているこの手法、日本ではまだあまり見かけないので、もしかしたら穴場かも!?
5.投稿するなら、Instagramの限定感やお得情報を!
ここまででユーザーの心を掴むことができたら、最後に、ユーザーにどんな情報を発信するかです。興味を持ってくれたユーザーに対して、せっかくなら価値のある情報を提供したいですよね。
おすすめは、Instagramのリンクからきたユーザー限定でクーポンを付与したり、キャンペーンの告知をしたりすることです。また、ハッシュタグを付けてユーザーに投稿してもらい、抽選でプレゼントをあげたりするのもInstagramならではで楽しいですね!
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このアカウントは自分にとって有益な情報を得ることができる!とユーザーに認識してもらえれば、リピーターが増え、自社サイトのトラフィックも増加されるのではないでしょうか。
さいごに
いかがでしたか?コミュニケーションを円滑にするために普段何気なく行っていることが、実はSNS上でも可能だったりするのです。
今から新しくInstagramを始めようか迷っている企業の方や、うちの会社の企業アカウント、もっとLike数を増やしたいんだけど…。と思っている方、是非試してみてください♪
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